新規受注しましたワインの輸入商社さまと面談するため、静岡へ出張しました。
最近購入したグレーのスーツとよそ行き用のネクタイで、きちんと着飾っていざ出発!
今回のコラムでは、お客さまとの面談の様子をレポートします!
事務所内には、数十種類のワインが置かれ、ワインラベルのデザイナーの絵画が壁に飾られており、おしゃれな空間で面談が行われました。
今回、当社が手配させていただいた内容は、イタリア本土とイタリアのサルディーニャ島のワイナリーからワインを引取り、コンテナで海上輸送、東京港に到着後は輸入通関を行い、お客さまが指定した倉庫まで納品することです。
ワインの品質を維持するため、イタリア国内輸送は冷蔵トラック、海上輸送には冷蔵コンテナ、そして納品先の倉庫へも冷蔵トラックを利用しました。
イタリアのラ・スペツィア港を出港後、船は通常スエズ運河を通過して日本へ到着しますが、中東の緊張状態により、アフリカ喜望峰周りの航行となったことで、イタリアのワイナリーを出発し東京港へ到着するまで約2か月かかりましたが、すべての行程で温度管理が出来たことにより、ワインの品質には問題がなかったことをお客さまからお聞きし、当社としては安心した次第です!
国際輸送部のKさん
お客さまは、あるワインバーで出会ったイタリアワインの味に感銘をうけ、自分好みのイタリアワインを日本全国に広めようと奮闘中です!
当社はお客さまのビジネス拡大に向け、物流分野でお手伝いできるよう、今後も誠心誠意努めてまいります!